事業の立ち上げ
これからの事業の立ち上げは、サービス業が中心となるだろう。
事業を立ち上げるとき、長く続けるのではなく、旬のものを届け、成功するとすぐに次のものに移行するというやり方も考えられる。
これからの事業の立ち上げは、サービス業が中心となるだろう。
事業を立ち上げるとき、長く続けるのではなく、旬のものを届け、成功するとすぐに次のものに移行するというやり方も考えられる。
事業主であれば、事業主感覚を持つべきであるが、サラリーマンであったとしても事業主感覚を持つべきだ。
事業主は、組織運営の感覚を磨くべきだ。
1 目標が小さくなること
縮小均衡することで何とかお金が回るようになると、それで満足してしまうことが多い。本来は、もっと収入を向上させるために何をしなければいけないかを考えなければならないところ、それが行われないことになる。
2 チャンスの芽が広がらないこと
これまでを振り返り、その時々に余分なものではないかという思いも半分あったものの、何かと支払ってきた。こうした費用負担は、どこかでチャンスに結びつく可能性がある。逆に、こうした費用負担をしないとチャンスは生まれてこないのではないか。
このやりとりは、神に対する考え方を考える点で重要だ。
多くの人は、神様に対して何か成果物をお願いする。
しかし、神様に対して、外敵から守ってもらえるようにという安全はお願いするが、何か利益を獲得したいと願うのは、他人頼みだ。
この点で、藤井聡太竜王は、自らの主体性をなくさない対応を発言しているといえる。
神様は、自然界のルールであって、そのルールに従い、自ら成果を獲得するべきものだ。
遊びを、単にその時の思いつきだけで考えていては、新しい展開ができないと思う。
「マンションをリノベーションしたり、オフィスやカフェに設置したり。心安らぐ上質なおもてなしの場として茶室を求める人たちが増えている。」という記事がある。
この記事を見ていると、新しい茶室といっても、昔からの特徴をどこかでそのまま受け入れようとする傾向があるようだ。
路地に見立てたベランダにあるつくばいで手と口を清めること
器や窯や掛け軸等についての会話
にじり口の設置
こうした特徴を備えていないと、茶室とは考えにくいのかもしれない。こうした特徴があって、お茶に満足することができるのかもしれない。
これに対して、茶室は、茶人が自分の好きなお茶を楽しむために自分の好きなようにつくったものとする人もいる。
さらに移動式の茶室を作り、自分がいま座っている場所を感じてほしいとする人もいる。
書画を掛ける代わりに茶室から見晴らせる空間そのものを絵画と捉えた人もいる。
茶室を作った人は、月にどれくらいの頻度で利用するのだろうか?
茶室を作るのに要する費用と利用頻度を比べたとき、成り立つものかどうか疑問も出てくる。
このような茶室をめぐる様々な変化の中で、トポロジーの感覚で、そこで変わらないものを取り出してみることは有効だと思う。
これをすることにより、真に利用できる茶室は見えてくると思う。
資本市場は、資本を誰に配分するか、どの時点に配分するかという、経済成長において最も重要な機能を果たしている。
この機能を、個人の中でも考え、実行していく必要がある。
心臓に問題があるとか、目が全く不自由とか、こうした格差があるときは対策を考える必要があるだろうが、多くのケースではないだろう。
むしろ、美男美女であることによる経済格差はあるかもしれないが、そのことが問題とされることはあまりない。
このことは、こうした格差は、自分の美醜以外の能力などで克服していくということが求められているからだと思われる。
結局、経済的な格差が問題とされていて、それはそれで深刻な問題かもしれないが、自分としては、その経済的格差を自分の能力で克服していくということが求められているのだと思う。
自分の能力で克服できない格差があるのだという主張もあるだろうが、社会全体としてその格差をなくすることは、相当に困難なことだと思う。またその格差をなくする方策は、逆に平等性を害することにもなっていくと思う。
歩きスマホをしながら横断歩道をのろのろと歩いている人も多いし、信号無視で自転車で突っ込んでくる人も多い。
こうした人たちを見ると、それぞれ自由に生きているのだから、それはそれで良いと思える。
皆が自由に生きていることは、非常に大事なことで、その中で格差が喧伝されることに惑わされない方が良いと思う。これが事業主の心得だと思う。
慣れていない・考えたことのない目的地を考える。
自分の行動の範囲を打ち破ることが必要だ。
何かをきっかけとして新しいテーマを見つけることもあるが、トレーニングのように定期的に活動する中で新しいテーマを見つけることが必要だろう。