少しの気楽さ

若い時は、ある程度のリスクをとって進めてきた。
しかし、年齢とともに、少しの気楽さを考えるならば、安定するための条件をきちんと定め、それを守るようにすることが必要だ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年06月05日 | Permalink

最近は、自分の行動を拡張することに注意している。

SNSやYouTubeでは、本人に合ったものと判断されたものが紹介される。これは、見ている自分自身がそのように感じる。
しかし、このようにして自分に合ったものだけ、自分が興味を持つものだけに注意が向かったのでは、広いこの世界を理解することができないだろう。
そもそも、SNSやYouTubeで自分に合ったものだけを見ていたら、本当に飽きてしまう。
自分の行動を、今どのような方向に拡張したら1番良いのか、そのことをアドバイスしてくれる仕組みは、おそらくないだろう。それは神のみぞ知るところかもしれない。
こうなってくると、サイコロを振って選ぶと言うような、偶然性をどこかに取り込まざるを得ないだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年05月22日 | Permalink

持っているお金を何に向かわせるかは、いつも考えていなければいけない。

債務等、払わなければいけないものに対して向かわせるだけではなく、それを超えて何に向かわせるかが大事だ。
多くの人は、払わなければいけないものに対して、それが何とか支払えれば、それで満足してしまう傾向があると思う。それではいけない。
自分の贅沢のために消費してしまうだけでもいけない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年05月16日 | Permalink

多くの人の人生の変化を横目で見ながら。

私は、自営業者であり、定年がないため、多くの人が経験するような、大きな落差を感じる事は少ない。
しかし、自分自身がそのような大きな落差を感じるときに、何をしなければいけないかは、考えておくべきだろう。
65歳を過ぎてから、支出についての見直しをしたこととしては、自動車の選定がある。また、コレクター的な感覚で集めていたものについても、このままでいいのかを考えるようになった。
結局、多くの人の人生の変化を横目で見ながら、自分自身も同じような立場として考えてみるべきだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年04月25日 | Permalink

頭で考えているだけではだめだ。

頭の中だけで全てが展開できると考えている人がいる。そのようにできる人がいることを否定するものではない。
しかし、大部分の人にとって、頭の中だけで考えているのは、情報としてあまりに少な過ぎる状況だというべきだろう。
実行して、現実の空間の中で得られる情報は、非常に多い。
こうした情報を知覚することで、より優れたものはでき上がる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年04月19日 | Permalink

世の中の変化

世の中の変化の中で、延長線上にある変化と、根本的な変革とは区別しなければならない。
延長線上にある変化・改善ばかり目が行くようになると、足元から根本的に救われてしまうことがある。それには充分注意しなければいけない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年04月07日 | Permalink

不安

1つか2つの少数の不安がある場合は、それは大きな不安と感じるであろう。
しかし、1万個の不安がある場合、不安がそれだけあるからといって、大きな不安を感じることはないだろう。
不安は、客観的に見ることができるかどうかが重要であり、不安の数が多いほど客観的に見ていくことになるだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年03月30日 | Permalink

自分の展開力を高めていくときの気持ち

何かを実行するときは、いろいろなところから反対があったり、足を引っ張られたりするので、決してスムーズに進むものではない。
このことは覚悟して、前に進むべきだ。自分の展開力を高めていくべきだ。
自分の展開力を高めていくときの気持ちは、決して理想的には進まなくて、あちらこちらをぶつけて壊れながらも前に進んでいくという気持ちだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年03月22日 | Permalink

歳を重ねるにつれて、自分をいかに拡張していくかということを考えなければならない。

自分の行動は、ともすれば同じことの繰り返しになってしまい、そのことにより、ものの見方が限定され、行動まで制約されてしまう。
そのためには何をするか?
本屋さんでいえば、いつも読んでいる分野以外の分野の本が並んでいる場所へ行き、その本を手に取ってみる。
これまで見たことがない映画を見てみる。
それを行うのにある程度の時間がかかるものが良いかもしれない。ぱっと見ただけで判断せず、少し辛抱して体験してみる必要があるだろう。
YouTubeは、いろいろな人の意見を聞くのに適した道具だと思うが、同じ人の意見ばかりを聞くことになってしまうおそれもある。自分と違う意見の人の発言も聞いてみることは、無駄にはならないと思う。
考え出せばキリがないが、住んでいる家、乗っている自動車、着ている服などなど、自分と違ったものを受け入れてみる事は必要だ。
意見が対立したまま平行線であったり、場合によっては罵り合ってしまっているのを見ることがある。
このことはどうして起こるのか?
それぞれの人が、自分とは違った体験をせず、自分を拡張して柔軟に物事に取り組んでいないことが原因だと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年03月14日 | Permalink