プロフィール

・昭和31年(1956年)生まれ
・昭和56年3月 東京大学法学部卒業
・昭和56年4月 司法研修所入所(第35期)
・昭和61年4月 前川法律会計事務所を開設
・平成 9年3月 セントラル法律事務所を開設
・平成 9年4月 名古屋弁護士会(現、愛知県弁護士会)副会長

職人の技は、どのように評価されるか?

流通価格は、人間国宝の作品でない限り、ほとんど捨て値しか付かない。

しかし、職人の技の違いは、価格の差ほどではないだろう。

自分なりに納得して、味わい、使い込んでいけば、そのことに価値があると思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年05月14日 | Permalink

この世の中は、物権と債権でできていることを、改めて確認するべきだろう。

マネーという場合、基本的には、債権としての評価だろう。
株式は、所有権の割合的単位であり、物権の変形だと考えているが、細分化している点で特殊だ。

集積されたデータにこそ価値があるという考え方があるが、その活かし方に確立した手法があるならば、それは物権に準ずるものといって良いだろう。

日本の場合、福祉国家を維持するために、多額の国債を発行して、マネーを膨れ上がらせた。
この結果、国債の評価損リスクは、大きくなった。

経営者の報酬が高額化しているが、マネーが膨れ上がっているため、それは当然のことだろう。
美術品に、これまでの感覚では信じがたい値段が付くのも、マネーが膨れ上がっていることの帰結だ。

企業の時価総額を上げることが求められているが、マネーが膨れ上がっている以上、当然の要請だろう。

企業の内部留保が大きくなっていることが問題とされているが、内部留保をどのような形で持つかは、それぞれの会社の判断であり、それは自由だろう。

債権が膨れ上がれば、どこかで物権とバランスをとる必要が出てくるだろう。
このように考えると、物権に投資していくという考え方も出てくるだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年05月08日 | Permalink

経済の長期停滞の原因は何か?

経済が長期にわたり停滞している理由について、議論があるようだ。

苦労して稼いでも、税金を通して、稼がない人に渡すだけだと感じている人が、多いのではないかと思う。
苦労しないで稼いだものについては、税金がかかってくることはやむをえないという感覚はある。

ある程度の生活を実現してしまうと、それ以上に稼いでも、さほど豊かさを感じなくなる。
今以上に稼がなくとも、知的側面で満足が得られれば、十分満足できる。
単に物的側面が多少変わっても、それを実現するための苦労に応じた満足は得られない。

お金をかけて派手なことを行う人は、それなりにいるだろうが、人は一般に、苦労して稼いだお金は、派手には使わないものだ。

知的に満足した人が増え、また、お金の分配の効果が感じられなければ、経済は停滞するだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月22日 | Permalink

昔からある物、今ある物は、いつまで残るのか?

昔からの物というだけで展示されたり、保管されたりしている物がある。
今残っている物が少ないこと、昔を想像することができること、が理由だろう。

物を捨てる技術と言ったり、物を持たない生活と言ったりして、物の価値が低下しているような言い方をよく聞く。

物を保管するスペースが少ないことが、これらの言い方の根本にある。

しかし、保管スペースがもっとあれば、このような言い方をする必要はなくなるだろう。

歴史の中で(長い時間の中で)、不要な物を処分していけばよい。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月15日 | Permalink

全く違った自分(企業)を考えてみよう。

今の自分(企業)の延長線上にある姿ばかり考えないで、全く違った自分(企業)を考えてみると面白い。
もちろん夢物語だけでは現実味がなくなるだろうが、少なくとも延長線上にある姿とは別のものを考える。

別の姿は、何かしらを気がつかせてくれる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月08日 | Permalink

ビジネスを、収益率だけで判断できるか?

  1. M&A

M&Aのサイトで、売り希望者と買い希望者とのやりとりを見ていると、収益率を中心に考えている人が多いと感ずる。
もちろんビジネスを評価する基準として収益率が重要だとは思う。

しかし、収益率だけで判断しようとする人に対しては、それだけでビジネスを続けていけるのだろうかとも考えてしまう。
代々続くビジネスは、収益率だけではなく、続けていく人の関心、興味、価値観などが必要だと思う。

生活ができるだけの収益があれば、それ以上は求めず、むしろ探究心が上回るということはある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月02日 | Permalink

物を購入するときは、利用場所(展示場所)と保管場所の2つをを明確に確保してから、購入するべきだ。

大きな電化製品など、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のであれば、利用場所(展示場所)と保管場所は一致する。

しかし、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のではないのであれば、利用場所(展示場所)と保管場所を明確に確保するべきだ。
美術館を思い起こせばよいだろう。

ところが、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のではないのに、利用場所(展示場所)に置きっぱなしということは、よくある。
家の中が片付かない原因は、ここにある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年03月22日 | Permalink

旅行プランの立て方

関心のあるテーマを選ぶ。
例えば、窯元を、シリーズ本の中から選ぶ。

宿泊地を、自分の関心で選ぶ。
温泉めぐりをしているのであれば、日本全国の温泉紹介の本で、テーマの近くの温泉を選ぶことができる。

料理が目的であれば、ネットで選ぶこともできるが、あらかじめ気になる店を選んでおく必要がある。
 雑誌などの紹介で関心がある店が見つかれば、切抜きなどをして、地域別のファイルに綴じておく。

関心があるテーマ・料理などは、日本全国(海外も視野に入れるのであれば、世界全体)のファイル(地域軸)に綴じて保管する必要がある。

関心がある出来事・法則が見つかれば、自分の歴史年表(時間軸)に記録する。

地域軸と時間軸のファイルは、常にクロスさせながら見ることにする。

経験した旅行の資料は、地域軸のファイルに綴じ、見返すことができるようにする。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年03月12日 | Permalink