プロフィール

・昭和31年(1956年)生まれ
・昭和56年3月 東京大学法学部卒業
・昭和56年4月 司法研修所入所(第35期)
・昭和61年4月 前川法律会計事務所を開設
・平成 9年3月 セントラル法律事務所を開設
・平成 9年4月 名古屋弁護士会(現、愛知県弁護士会)副会長

味わう存在

神様は、味わう存在である。
自分の周りが神様の作られた世界ととらえるならば、それを先ず味わうべきだ。
神様を願う対象にするべきではない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年06月05日 | Permalink

抽象絵画の意味

抽象絵画は、どこまでいっても完全に理解したとはいえない世界だろうと思う。
しかし、抽象は、人類が発見した1つの形であって、そこには重要な意味があると思われる。
抽象作品を自分なりにいろいろ見る中で、自分なりに感じるところをまとめて、できれば文章化しておくといいと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年05月19日 | Permalink

AIと抽象絵画

AIは、画像の認識が得意だと聞くが、抽象絵画を見てどう理解するのだろうか?
外形的な共通点などを理解することはあるだろうが、それを作り出した人間の本音までは分からないのではないかと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年05月09日 | Permalink

味わうこと

自分が持っているものを、改めて思い浮かべ、十分に味わってみるべきだろう。
 自分が持っているということは、そのものを自由にして良いということだ。
 自分が集めてきた美術品も忘れていることがあるものだ。美術品だけでなく、ご先祖様から伝わってきたものもある。
 ガラス越しにしか見ることができないものと違って、自分で手に取って眺めることができる。
ものだけでなく、自らの経験や知識を見直すことも良いと思う。
 本を持っていれば、年を経過してから、もう一度見直してみることもいいと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年04月23日 | Permalink

旅での経験

奄美大島での歌を歌う食事会で、私の向かいに高齢の女性が座り、その両脇にその娘さん2人が座っていた。
娘さんの話では、お母さんが「大蔵省」で、お金の出し手という話だった。
お母さんは、娘2人のために、大島紬の着物を作ってあげたそうだが、娘2人はあまり着なかったと、少し嘆いていた。
こうしたいろいろな家族の話を聞いたり見たりすることで、自分自身の経験が深まるようにも感じた。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年04月04日 | Permalink

奄美大島への旅行で、歌に接する機会が多かった。
夕食の会場が、島唄の店で、小さな舞台があるところで、26歳の女性が中心となり、小学校3年生、5年生の女の子が三味線を鳴らしながら歌っていた。そこでは全員参加型で、皆が自分の席で立って踊ることもあった。
バスの中でも、地元のガイドさんが、地元の歌や替え歌を歌っていた。
歌を歌って楽しむ世界とうものを、最近は経験していなかったということに気がつかされた。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年03月31日 | Permalink

ヤーヤ祭り

2025/2/5、尾鷲神社で行われるヤーヤ祭りを見学した。
グループ旅行であったため、大名行列まで見る時間的余裕がなく、その前に行われる各町ごとの奉納演技?のみを見た。
そこでは、若い人たちが自由にやっていることに驚いた。男性の若いグループが、紐で何人もくくられて、その中で飛び跳ねて騒いでいる。また4、5歳位の女の子から20歳くらいの女性が着飾り、お化粧もし、顔にはきらきら輝く小さな丸いシールを貼り付けて、踊っている。
こうした状況を見て、地元のガイドさんに、尾鷲では自由にやっていますねと尋ねたところ、若い人の人数が減ってきていて、なかなか町として奉納演技?を提供することができない状況があるため、町以外にに依頼をしているということだった。
私の感覚からすると、こうした若い人たちの発散は、地域差がかなり大きいのではないかと思う。
育ち方の違いが日本全国ではかなり差があるように思え、若い人をひとくくりで見ることはできず、それぞれの環境をよく見る必要があると感じた。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年03月21日 | Permalink

ボケないための方法

庭に植えた植物は、Excelで一覧表にしてまとめている。
存在のありなしと開花の月で並べ替えをしている。
庭仕事をしているときに、植物の状態に気をつけ、できるだけ名前を覚えるようにしている。
Excelの一覧表は適宜見て、名前の確認をして楽しんでいる。
ボケないための方法(脳トレーニング)だと考えている。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年03月12日 | Permalink

植物を育てること

動物を飼うことも好きであったが、年齢とともに、植物を育てることに関心が向かった。
動物は、対象が明確で、ある程度数が限定されているので、目の向かう先がはっきりしている。動物自身も、飼い主に対して、いろいろな表情を見せてくれるので、動画的な面白みがあるだろう。
これに対して、植物の場合は、動物に比べれば、その変化はゆっくりしている。
しかし、対象は、庭の広さにもよるが、大きく広げることができる。大きく広げた全体を見て楽しむことになる。
また、植物の場合は、夏の水やりの問題はあるが、動物のように毎日の食事の心配はなくて済む。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年03月03日 | Permalink

美術品をどのように集めるか?

美術品は、好みで集めれば良いという考え方もあるだろう。
しかし、自らの立場を組み上げ、そこから導かれるものに基づいて集めることを考えたい。
自らの立場というのは、価値観であり、その価値観を象徴的に現わすものを入手していくという方法だ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年02月10日 | Permalink