アーティストが、地域や住民を巻き込みながら、地域全体を活性化する事例がよく取り上げられる。

アーティストが加わることで、始まりは小さなコミュニティーであっても、それが展開していくように感じているようだ。
しかし、そもそもどのようなアーティストにそのような力があるといえるだろうか?
それは、既にある程度評価が定まり、人気のあるアーティストであって、そうでない人が始めても、おそらく何の影響も及ぼさないであろうと思う。
アーティストは、もっと多くの人へ接近する方法を考えなければならず、その行動量が少なすぎると思われる。
その原因は、アーティストは、自分1人でできることに依存しすぎているからである。しかも、自分の考え方が、特異であって、人に簡単に理解されないことが分かっていないことも多い。
したがって、アーティストは、自分のやり方を根本的に変えなければいけないだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年08月24日 | Permalink

ジブリの大倉庫を見て思ったこと。

展示物は、展示している状態と保管している状態とがある。
その両者を1つの設備に納めることが重要だ。多くの家庭では、それが考えられていないため、整理ができていない状態になる。
保管している状態である倉庫についても展示していることは面白い。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年08月16日 | Permalink

小説伊勢物語「業平」高樹のぶ子

これを読んでいると、文を交わすときに、結ぶ枝とか、梅の香りとか、植物の記述が多く出てくる。このとき、その植物を見たこともなかったり、触ったこともないときは、実感として、その記述を理解することはできないだろう。
庭仕事をしていると、植物に対する経験は増える。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年08月04日 | Permalink

ズーム等によるネットワークを使った会議の問題点

実際にある場所に集まって会議を開く場合、それが始まる前であったり、休憩時間であったり、終わったりしたときに,
個別でミーティングを持つことが可能である。この個別のミーティングは、本音で確認したいところなどに効果的に使える。これができなくなったことが、ネットワーク会議の一番の問題点だろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年07月28日 | Permalink

文書が、紙ベースだけでなく、電子化された状態でも保管されるようになると、管理の仕方は変える必要がある。

紙ベースだけであれば、ファイルの体系を作り、外からファイルの保管場所を見て、参加者が共有することができる。
これに対して、電子化された状態が混ざってくると、電子化された状態のものを保管する体系をどこかに作り、参加者がその内容を見て保管場所(フォルダ)に入れる必要がある。
問題は、電子化された文書が、
紙ベースで保管するために作成されたものか、
全員のために作成されたものであるが、当面電子化された状態で保管するのか、
自分だけの当面の必要のためだけに作成されたものか、
などによって、保管方法に乱れが生じることである。
この状態の中で、当面の役割を終えて、不要となるものと、役割を終えたが、記録として保管するものとが出てくる。
この場合、必要度に応じて、保管場所(フォルダ)をきちんとしないと見つけにくくなってしまうだろう。
キーワードだけで文章を探すことも可能だろうが、その場合、ある程度の時間がかかり、体系が明確でないため、全体を把握しにくいという問題がある。
他人と共有する場合はなおさらだが、自分だけで文書を管理する場合ですら、保管場所(フォルダ)がきちんとしないことがあるだろう。
このような管理の手法は、自分1人だけでなく、自分の後継者との間で共有する必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年07月19日 | Permalink

ものは、何のために残されるか?

それは、先祖はどのような選択をしたかを知らせるためである。
先祖は何を是としたかを考えることになる。
実際のものに当たって感ずることが大事だ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年07月11日 | Permalink

豊かに生きるために

豊かに生きるということは、憧れることかもしれないが、それを実現するためにどうするかはよく考えなければいけない。
単にお金があれば豊かに生きられるというものではない。
かといって、観念の世界だけで豊かに生きているともいえないと思う。
お金と頭脳があって、初めて自分らしい豊かさを実現でき、それを表現することができるだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年06月27日 | Permalink

自分の収入分析

自分の収入を分析し、どのような項目があるのかを把握する必要がある。
その上で、それぞれの項目が維持できる条件は何かを考える。赤字にならないためにはどうするかは、分かってくる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年06月20日 | Permalink

太いラインでとらえる。

人生で重要なことは、太いラインでとらえるべきだ。枝葉ではなく、幹を見るということ。
人生で重要なことは、いつかは行わなければならないことで、タイミングを選ぶ必要があるとは思うが、今、このタイミングで行なうしかないということは、十分あり得ることであり、自分の運命として受け入れるという感覚が必要だ。
ただ、そうは言っても、このタイミングで行なうしかないときでも、やるべきことはあり、工夫は継続して行なう必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年06月13日 | Permalink