ボケないための方法
庭に植えた植物は、Excelで一覧表にしてまとめている。
存在のありなしと開花の月で並べ替えをしている。
庭仕事をしているときに、植物の状態に気をつけ、できるだけ名前を覚えるようにしている。
Excelの一覧表は適宜見て、名前の確認をして楽しんでいる。
ボケないための方法(脳トレーニング)だと考えている。
庭に植えた植物は、Excelで一覧表にしてまとめている。
存在のありなしと開花の月で並べ替えをしている。
庭仕事をしているときに、植物の状態に気をつけ、できるだけ名前を覚えるようにしている。
Excelの一覧表は適宜見て、名前の確認をして楽しんでいる。
ボケないための方法(脳トレーニング)だと考えている。
動物を飼うことも好きであったが、年齢とともに、植物を育てることに関心が向かった。
動物は、対象が明確で、ある程度数が限定されているので、目の向かう先がはっきりしている。動物自身も、飼い主に対して、いろいろな表情を見せてくれるので、動画的な面白みがあるだろう。
これに対して、植物の場合は、動物に比べれば、その変化はゆっくりしている。
しかし、対象は、庭の広さにもよるが、大きく広げることができる。大きく広げた全体を見て楽しむことになる。
また、植物の場合は、夏の水やりの問題はあるが、動物のように毎日の食事の心配はなくて済む。
時間について語ろうとすると、量子力学の多世界解釈の問題に入ってしまい、難しくなります。
文系の人間として、多世界解釈をどのように考えているかというと、時間は、4次元の世界になりますが、5次元の世界から見たときにどのように捉えるかという問題です。時間というものが、過去から未来にわたって筒のようになると思います。ですから、時間が進行するというよりも、1つの巨大な物体として存在するイメージです。
したがって、時間がゆっくり進行するという捉え方が良いかどうかはよく解りません。
あえて言えば、時間という筒の中をさまよう感じでしょうか?
話を聞いていて分かりにくく、苛立つことが、時々起こる。
その原因を考えると、その人の話を聞いて、話したいことの全体が構築できない時であることを感ずる。
全体がわかりにくいのは、全体を構成する要素が把握しにくいことにある。
また、その人が、最初に全体を把握してもらおうと話をしないため、その人の話すことをフォローするのが疲れてしまうこともある。
こうした疲れやイライラを感じた時は、全体を把握せずに、バラバラにとりあえず聞くしかない。そのことによって生じる不利益は、その人に振りかかるかもしれないが、やむを得ないように思う。
本は、その全部を読むべきものだと考えていたが、それは何らかの刷り込みだったように思う。
また、読むというよりも、眺めるというのが正しいように思う。
美術館で、ある構成を持って美術品が展示されているのを眺めていくように、本も眺めていくという感覚で、今はいる。
美術館で作品を見るということ自身、作品の全てを詳細に検討することは難しく、また接するように見ることもできないことが多いので、むしろ図録で確認することが多いように思う。
本も、理解して終りとするだけよりも、そこから何を得て行動するかが重要であると考えると、本の全てを読む必要もないと思う。
本の構成がある程度理解されていて、何か気がついたときに、その場所を探し出せればそれで良い。
表現というのは、文章にする場合もあれば、口頭で述べる場合もある。
文章の場合に明らかになりやすいが、論理の構成を明確にしよう。
1つの文章は、できるだけコンパクトにし、読んで理解しやすい内容にする。その上で、それを受けて、次の文章が来る。その時、前の文章を原因として、次の文章が結果として来る場合(順接)と、前の文章を否定・修正するものとして、次の文章が来る場合(逆接)とがある。
基本的には、順接で文章をつないでいけば良いが、それだけでは広げられないこともあり、逆接で進める必要があることもある。
しかし、逆接を連続しすぎることは、その文章の論理をわかりにくくし、多用するべきではない。
以上に述べたことは、文章の場合だけでなく、口頭で述べる場合も同じだ。
口頭で述べた1つの表現(文章)が、素直に明確であることが必要であるが、人によっては逆の含みも入れたような曖昧な言い方をする人もいる。
しかし、そのような曖昧さは、わかりやすさを遠ざけ、口頭でのやりとりで理解してもらうことには障害となることがある。
口頭での1つの文章は、シンプルであるのが良い。
まず何かに気がつく必要がある。
そのためには、分野を限定せず、むしろこれまで見てこなかった分野を意識的に見ることが求められる。
新聞の全てを見る。
本屋の全てのジャンルを見る。
地図帳の全てを見る。
それについて自分なりに考え、調べ、行動する。
その結果をExcel等で1つにまとめる。
1つにまとめることで、常に立ち返る場所ができる。
1つにまとめたものを次の世代に見てもらえるように工夫する。
次の世代に引き継がれることまで考える必要がある。
音楽に関する報告があるが、音楽だけでなく、すべてのことについて注意する必要がある。
価値観、宗教観なども含まれる。
現代人は、ネットの中で暮らしており、ネットを利用することによって、本人が気がつかないうちに監視されている。このことにより、ネットは、本人の好むものを紹介するようになる。
このような時代において、新しい気づきをどのように得るか?というのは大事な問題だ。
その方法としては、ネットを利用して結びつきを検索することが考えられる。
例えば、旅行に行ったとき、そこで知ったことをネットで検索し、本や、ものを調べていく。
また、すでにある、1つのまとまった体系の中で、自分の活動を振り返ることも考えられる。
例えば、旅行向けの地図帳や温泉一覧と、自分の活動を比較してみる。
さらに、自分の体系(試案)といったものを作り、それに基づいて展開を考える方法もある。
頭の中だけで考えていて、一歩踏み出せない人がいる。
こうした人は、一歩踏み出した結果として、いろいろな反響があることを知らない。いろいろな反響を踏まえて、改善していく必要があるということを知らない。
一歩踏み出せない人に対しては、何も実験をしないで物理学をまとめられると考えているのかと問いたい。