本の読み方 1

本を保管するスペースを広く確保することができたので、多くの本を購入してきた。
 こうして集まった本をどうするかについては、振り返るといくつかの段階があることに気がつく。
本棚が十分あるということとは別に、もう読むことがないであろう本は、整理のタイミングで売却・処分してきた。
他方、これまでに読んで注目する点には、付箋を貼ってきた。こうした本は、例えば歴史年表にまとめている原稿のどこかに記入したり、別の原稿の1部に記載したりしてきた。
 しかし、自分の原稿に全て移し替えているわけではなく、中途の形で、本に付箋を貼ったままのものも多い。
 こうした付箋を貼った部分については、どこかで自分の原稿に落とし込む必要があるだろう。
 特にテーマは決まっていないものであれば、日記の形式の原稿に落とし込むこともできるだろう。
本の読み方としては、いろいろな場所を紹介する本など、辞典のように使える本もある。
こうした本は、出かけるごとにラインマーカーでチェックしたりして、いつでも取り出して、読み返すことができる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年11月17日 | Permalink

健康診断

医学的に見た健康を、普段あまり気にせずに頑張っている人は、年に一回か半年に一回程度定期検査を受けた方が良いだろう。何か問題があれば、早めに発見した方が良いといえる。
逆に、普段から自分の健康に神経質な人は、定期検査は、かえって、精神的に害になることもあるだろう。
健康は、基本的には確率の問題だと考えている。完璧に良い薬や治療法があるというわけではなく、現在の知見で良い可能性のある(確率的に高い)方法を選ぶことで進むしかない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年11月08日 | Permalink

一戸建てよりもマンションを選ぶ傾向

一戸建てよりもマンションを選ぶ傾向があるようだ。
高いセキュリティシステムを完備。
管理体制が充実している。
立地条件が良い。
庭は手間がかかる。

しかし、マンションが良いのは、老齢になり、夫婦2人だけになる場合などに限定される気がする。

マンションでは、広さを求めることは、容易ではない。価格がかなり上がるだろう。
広さは、保管できるものが多くなり、自由度が上がると思う。
広さがあることにより、多くのものを購入し、使ってきた。
広さがあれば、後世に伝えるものを残すことができる。

庭は、それがあることにより、自然に親しむことができる。
庭は、自分の所有物なので、自由に作り替えることができる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年11月01日 | Permalink

自分のビジネスが大きくなってくると、対応の仕方も変わらざる得ない。

まず大きな方向性を間違えないことが、一番重要になるだろう。
細かな点で、取りこぼしと言えるようなことがいろいろと生じるかもしれない。それを少なくするに越したことはないが、まずは進めることが重要だ。
人に任せることができるものは、その人に任せ、何らかの成果が出れば、それで良しとする割り切りも必要だ。その人が、丁寧に、頑張って行うのであれば、まずはそれでよしとする。
いろいろな人を同時に使うことによって、細かな点までいちいちこだわっていることはできなくなる。もちろん、事業としてこだわっている点はできてこなければならないが、まずは、おおよそでもできればよし、改善は、その上で行うと大きく構える必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年10月23日 | Permalink

タイムカプセルに入れて手紙を保管し、20年くらい経ってから、それを開封することの面白さがよく紹介される。

それは20年前の自分を改めて読み返すことができ、20年間の変化を感じるからだろう。
このように記録は、時間の経過の中で重要な役割を果たす。
私自身はタイムカプセルに入れて、わざと、その自分の手紙を読めないような状態にするのではなく、記録として連続して残していくことが重要だと考えている。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年10月03日 | Permalink

いずれ自分は、何かを集める(コレクター)ようになるだろう。

若くて収入が十分でないときは、自分や家族のためだけにお金を回すしかできない。
しかし、収益を生むものを持つことにより、自分自身が労働をして得られる収入に頼らなくても良くなると、そのお金を何かに回わすことができるようになる。
こうしたレベルになったとき、何を集めるのかは、考え出すと、簡単なことではないと思う。
自分の好きなものを集めれば良いのではないかと、単純に考えていたこともあるが、集め出すと、またいろいろ考えることが出てきてしまう。
1つの方法として、歴史の見方なり、知識の体系になり、自分なりの基軸ができると、その基軸に沿って行動していくことになるだろう。
何か全体理解・把握をし、そこで考えるということだ。
お金があるからといって無限にあるわけではないので、基軸に沿って展開することで、楽しめる余地が増えると思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年09月25日 | Permalink

ブランディングコンセプトは、一人ひとりの行動に浸透し、その行動の中から感じとるしかないものかもしれない。

ブランディングコンセプトは、一言では表現しにくいかもしれないが、顧客のことを思って、何らかの行動をするという表現があるだろう。
これは、ビジョン、ミッション、バリューでの表現が転写されたもののようにも思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年09月12日 | Permalink

アーティストが、地域や住民を巻き込みながら、地域全体を活性化する事例がよく取り上げられる。

アーティストが加わることで、始まりは小さなコミュニティーであっても、それが展開していくように感じているようだ。
しかし、そもそもどのようなアーティストにそのような力があるといえるだろうか?
それは、既にある程度評価が定まり、人気のあるアーティストであって、そうでない人が始めても、おそらく何の影響も及ぼさないであろうと思う。
アーティストは、もっと多くの人へ接近する方法を考えなければならず、その行動量が少なすぎると思われる。
その原因は、アーティストは、自分1人でできることに依存しすぎているからである。しかも、自分の考え方が、特異であって、人に簡単に理解されないことが分かっていないことも多い。
したがって、アーティストは、自分のやり方を根本的に変えなければいけないだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年08月24日 | Permalink

ジブリの大倉庫を見て思ったこと。

展示物は、展示している状態と保管している状態とがある。
その両者を1つの設備に納めることが重要だ。多くの家庭では、それが考えられていないため、整理ができていない状態になる。
保管している状態である倉庫についても展示していることは面白い。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2023年08月16日 | Permalink