不動産の選び方

これからの人々が求める施設・設備は何か、を考えることに尽きる。
もっと具体的に言えば、昼間はどこで過ごし、夜間はどこで過ごすことを求めるか、仕事日と休業日で、それぞれ分けて考える。

街の雰囲気を示すとき、大学との関係が大きな意味を持つ。
昔は、お寺が大きな意味を持った。
初等教育は、寺子屋だったかもしれないが、その後の知識・知恵はお寺だった。
ところが、お寺は、葬式仏教になってしまった。
大学も、学生相手に卒業資格を認定するだけで、入学することは苦労もあるが、卒業は楽にできるのであれば、学生生活は、バイトと遊びだけになる。
大学も、今の機能に安住していると、いずれお寺がたどった道を歩むことになる。
ただ、大学は、若者が集まり、環境も緑が多く、アドバンテージは大きい。

子どもの通学する学校
質の高い公立学校があることは、アドバンテージだ。
 その校区の世帯の年収で判断することも1つの方法だとは思うが、参考までに。

病院
近くにあれば安心。

デパートなど物販施設は、経済成長の時期は、皆が楽しみに買物に寄った。
しかし、物ではなく、体験が求められる時代になると、デパートは頭打ちになった。
店舗は、ショールームであり、はじめて買う物など、実物を確認したいときに行くだけになる。
定番商品は、ネットで買う方が、お金も時間も節約になる。

美術館、画廊、劇場、コンサートホール
自分の楽しみを深めるためには、近くにあった方がよい。

静かであること。
自動車や鉄道の音は、気になる。
その点、タワーマンションの上層階は、静かだ。

緑の多いこと。
草木は、季節の変化を感じさせてくれる。
草取りは大変だが、発想を変えることもできる。雑草と言われる草も、花をつける。

ゆとりあるスペース。
必要最小限のスペースと物で生活することも楽しめるが、ゆとりあるスペースがあれば、落ち着いた環境を実現できる。
仕事中、疲れ・眠気を感じたとき、人目を気にせず、長めのソファーにごろりと横になれば、回復する。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年10月24日 | Permalink