対象の不動産物件を見たときの、存在感は重要だ。

価格、面積、収益性などで判断することも大事だが、その物件が持つ存在感をとらえることも大事だ。
存在感とは、直感的な判断で、大きさ、外感、印象などの総合的なものだ。

場所や収益性を見て、候補と判断して、現地に赴いたところ、使える部分の大きさ、不便さを感じてしまったことがある。
現時点の収益性だけでなく、その物件が持つ、そもそもの大きさ、能力に着目することも考えるべきだ。

その物件のエリアが持つ華やかさに目を奪われることもある。
しかし、その華やかさだけでは、利用を続けることは難しいことが出てくる。

もちろん大きいだけでいいのではない。
そのエリアでの存在感が重要であり、その判断はきちんとしなければいけない。

眺望も重要だろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年11月05日 | Permalink