現代の大富豪経営者も京都・南禅寺エリアがお好きという記事を見ると、庭だけに興味が限定されるわけではないが、自分は次の世代に何を渡していくのかを考えさせるきっかけとなる。

その意味は、これまでの価値観だけでなく、そこに何か新しいものを付け加えることができるかどうかという問題提起である。
経済的な価額だけの問題ではなく、そのもの自身の価値を認め、その1部なりを維持しているという意識は、重要だと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2022年05月17日 | Permalink