B13 絵合(えあわせ)(源氏物語)

 絵合の巻を読んだとき、紫式部の時代から、互いに名画の数々を出して優劣をつけ、対戦するという遊びが行なわれていたことは、驚きであった。しかし、現代においても、富裕層がサロンにおいて、見せびらかすように絵画を見てもらうことはあるようだから、昔から変わっていないのかもしれない。
 村上隆は、アートは基本的に大金持ちのためのものと断じている。これも、この伝統に基づく意見だろう。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink