ポートフォリオ・ワーカー

異なる種類の活動を同時に行なうステージとして、「LIFE SHIFT」(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著)で紹介されている言葉である。
 「LIFE SHIFT」は、人生を100年近くあるものとしてとらえ、働き方の3形態の1つとして示している。

しかし、個人事業主として生きてきた人にとっては、異なる種類の活動を同時に行なうということは、あたりまえのことのように思われる。
私にとっても、自分のこれまでの働き方は、ポートフォリオ・ワーカーのステージなんだ!と、呼び方を知れば、それはそれで気付かされるものではあったが、あたりまえのことのように感じた。
 会社に勤める人にとっても、あたりまえのことのようにも思うが、多くの人にとっては、新鮮な指摘だったのかもしれない。

個人事業主は、先ずは、自分の仕事で家族が生活していくことを考えなければならないし、それだけではなく、知的な刺激も必要であり、より豊かになるために、信用・評判を獲得することも考える。
幾つもの動機に突き動かされて生きるというのは、個人事業主であれば、あたりまえに経験していることだと思う。

「LIFE SHIFT」の指摘を読んだとき、個人事業主は、あたりまえと感じていることに改めて気付き、個人事業主の特徴を明確にとらえるべきだろう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年06月26日 | Permalink