普段が忙しいと、すべてが後手後手となる。

どんなに忙しくても、忙しいと思わないことだ。
こう言うと、現場を知らないと、文句が出てくる。しかし、気持ちで忙しいと思わないことはできる。

忙しい状況に追い込まれたことが問題だ。

忙しいのは、やるべきことが多いからだと思っている人が多い。
しかし、時間の中でやるべきことを行い、時間が来たら終わりにすればよい。

終わりにできないという人が出てくるだろう。
しかし、終わりにする仕方は、いろいろで、工夫ができる。要は、相手が納得すればよい。

相手が納得しない場合、どうするんだと思うだろう。
しかし、時間の中でできることはここまでだと、説得できるだけのやり方をしていればよいだけだ。それは、説得力の問題であり、リーダーシップの問題だ。

リーダーシップを発揮して、時間の中で十分なことをしているのに、納得しない人が出てくれば、それは、納得しない人にしてもらえればよいだけだ。
ただし、多くの場合、このようなことは少ない。ここに来るまでに、どこか問題がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年03月07日 | Permalink