日本の住宅の問題点

住宅のストック額が、その投資額の累計よりも低いこと。 アメリカとの比較 資料10頁http://www.mlit.go.jp/common/001002572.pdf
 建物の市場価値の低さ、減耗の速さ、滅失率の高さが問題。

これは、日本人のあきらめの早さが、影響しているのではないか。
 しかし、その前提は、経済が拡大し、余裕があったこと、新しいもの好き、が影響している。

 耐震基準が強化されてきたことは、影響している。

今後の戦略として、
 すでにある建物を利用し尽くす方針は必要だろう。

 標準化の推進も考えるべきだ。
  特殊な建物を作らない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年06月09日 | Permalink