コレクターのあり方

考えるべき点は次のとおり。

何を選ぶか?
自分の好みで選べば良いとする考え方があるが、他の人の評価も考え合わせる方が合理的だと思う。

第3者から、作品を、無償ないし低額で、譲り受けることは、間々あると思う。
 第3者としては、作品を大事に扱ってもらえれば、それが何よりと考える人も多い。

 こうした場合は、素直に作品を持って、飾り、味わうべきだと思う。
  保管場所を必要とするが、何でも売り払うという感覚では、自分が広がらず、人生を楽しめないのではないかと思う。
 特に、親が持っていた作品は、親の気持ちをよく考えてみるべきだと思う。


いつまで所有し続けるか?
作品管理のスペース・費用を考えると、取得している範囲を限定することは合理的だ。

所持して楽しんだら、手放してもいい作品はあると思う。
 時の経過で、感覚は変化していくものだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年11月06日 | Permalink