29 その他

 アンフォンス・ミュシャ(1860ー1939)は、絵を描くのは好きであったが、むしろ音楽への憧れが強く、11歳で聖ペトロフ教会の少年聖歌隊に入り、寄宿生活を送りながらミサ曲を歌っていた。聖ペトロフ教会の少年聖歌隊脱退後、学業がふるわず中学校をやめ、実家に戻ったミュシャは、裁判所の書記として働きながらデッサンを続けた。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink