人を助けることが大事だと、刷り込まれすぎている。

このことが当てはまる人は、実際は少数だろうという前提で。

世の中の仕組(政治)として、不幸を和らげることが考えられている。
 生活保護、保険

全て人が、自分以外の全て人を助けることはできない。
 不幸だが助けたくない人も多い。
 現実に助けられない。

世の中の仕組(政治)が人を助ける。これを原則としている。

これだけでは不幸を無くせないため、人を助けることが大事だと教わる。しかし、これは例外的なもの。
多くの人は、この例外を実行できない。それは、それでよい。

ところが、人を助けることが大事だということが、強調される。
例外を少しでも実現するためには必要なことかもしれないが、その刷り込みはきついと思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年04月26日 | Permalink