時期を選ぶ(待つ)。

不動産を継続して購入していると、バブルに近い頃に購入した物件や経済ショックの時期に購入した物件など、様々あり、その比較ができる。
結論としては、バブルに近い頃に購入した物件は、その後も購入価格を下回っている。
もちろん、賃料収入の範囲で借入金の返済が可能であれば、それを売って処分しなければならないというものではない。賃料収入は、安定してある。
しかし、売却益を求めて成長することを考えるのであれば、購入時期を選ぶ必要がある。
不動産の売却益は、相当に大きくなることがあり、これを利用することは考えるべきだろう。

株式も、基本的な考え方は同じだ。
株式の方が影響を受ける事象は様々であり、変化も早いが。
経済ショックの時期に購入したものは、その後の経済政策で、全般的に値が上がっている。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年03月02日 | Permalink