人生・事業の差は、どこまで投資ができたかの差による。
日常生活を送っていると、生活ができれば良いという気になる。
生活ができるだけの収入が確保できると、事業をそのままにして、当分、大丈夫と考えて、何もしないことがある。
欲のない生活という点では、意味もあると思われる。
しかし、そこで終わって、展開ができないという場合が多い。
事業をそのままにして、ジリ貧となり、そのうち、生活がやっとという状態になる。
そうなると、何もできなくなる。
未来のために投資まで踏み込むべきである。
いろいろな人生や企業を見ていると、生活ができる資金、ないしは、事業が回っていく資金を超えて、どれだけ残し、それを何に使ったかの差であると思える。
当初、残せた金額の差は、ごくわずかでも、時間とともに、その差は、大きくなる。そして、埋めようがない差となっていく。