若い経営者と話をしていると、危うさ・もろさを感ずることもあるが、同時に新しい発想だなとも思うことがある。そして、多くの場合、これは新しいビジネスモデルを生み出しているのだなと感ずる。
 こうしたビジネスモデルは、年配者の眼からは、むつかしい問題が先に眼についてしまう傾向があるが、本来は、市場(客)において評価されていくものだと思う。 
 弁護士としては、新しいビジネスモデルについて、法に反することがないことは最低限必要だと思うが、市場(客)に先回りして判断してはいけないと自戒している。


シェアする