離婚問題の解決にあたり、離婚するかどうかという根本問題こそ十分に考えるべきです。

ところが、紛争状態になると、細かな付随的な問題が次から次へと出てきます。例えば、健康保険証を使いたいとか、荷物を届けてほしいとか、電話料金を払ってほしいとか、いろいろ出てきます。

このような細かな問題は、簡単に解決できるように思われますが、意外に手間取ることが多いものです。
この結果、本来、十分に考えるべき問題に時間をかけられず、いつまでもごたごたが続くこととなります。

こうした場合、細かな問題に動じないことが必要です。
そのために法律事務所が窓口となり、問題点を整理して、相手方と折衝することが有効です。


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