整理のできない人の利用スペースを見ていると。

物の量が保管スペースを上回ると、雑然とする。
多くのアイテムを利用しなければならない場合、スペースは十分必要だということはある。

しかし、多くの雑然とした状況は、同じものがあちらこちらに散らばっているだけということが多いと思われる。
同じものを集めてみると、種類の数は、それほどでもないことに気がつく。
むしろ、なぜ、同じものを、狭い範囲に、いくつも散らばらせないといけないのかと、不思議に思う。多くの場合、同じものを散らばらせることは、無駄だ。

整理のできていないスペースは、共同作業ができない。ここが一番の問題だ。
何らかの作業を、自分一人で抱え込むということは、よくあることだが、その人は、忙しいことに満足?して、無駄に同じものを集めてしまうことには注意するべきだ。
いつでも共同作業ができるように、気をつける必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年04月03日 | Permalink