現在あるものをどうとらえるか?

現在あるものは、記録として将来に向けて代々受け継いでいくべきものと、その時々に楽しんだり、考えたりするためのものとに、分けていく必要がある。
 その時々に楽しんだり、考えたりするものは、子孫が先祖を振り返るときに必要な場合もあるだろうが、先祖が楽しんだり、考えたりするもの全てを体験することはできないだろうから、どこかで限定する必要がある。
 先祖がその時々に楽しんだり、考えたりするものは、その例示としての意味はある。
将来に向けて残しておくものは、どこに保管するかを考える必要がある。
 できるだけ身近に置かないと振り返ることもないだろうが、身近すぎると、本来必要なスペースを奪うことになってしまう。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年01月27日 | Permalink