旅での経験

奄美大島での歌を歌う食事会で、私の向かいに高齢の女性が座り、その両脇にその娘さん2人が座っていた。
娘さんの話では、お母さんが「大蔵省」で、お金の出し手という話だった。
お母さんは、娘2人のために、大島紬の着物を作ってあげたそうだが、娘2人はあまり着なかったと、少し嘆いていた。
こうしたいろいろな家族の話を聞いたり見たりすることで、自分自身の経験が深まるようにも感じた。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2025年04月04日 | Permalink