なぜ私は小学校・中学校時代がおもしろかったのだろうか。

 私は、小学校1年生のときは、ともかく恥しがり屋で、手をあげて発言することができなかった。運動が苦手で、飛び箱で失敗して保健室に連れていかれたことをよく覚えているので、何か得意であるというのでもなかった。
 しかし、なぜだかわからないが、小学校2年生くらいから劇的に変わっていった。
 理由は長くわからなかったが、母が亡くなる1、2年前、私の小学校時代から、先生とのやりとりは気をつかったというような話をしていた。今でいうコミュニケーションなのだろうか。
 確かにふり返ると、先生は、私のことをよく見ていたと感じるし、「目を懸けてくれた」のかもしれない(どの先生も、えこひいきはなかったと思うけれども)。


投稿者名 管理者 投稿日時 2008年07月04日 | Permalink