B2 シュル・レアリスムス展

 岡崎市美術博物館で、シュルレアリスムス展(謎をめぐる不思議な旅)、名古屋市美術館でダリ展(創造する多面体)があり、両方を見た。
 ダリは、若い人に人気があるのかなと感じた。
 シュルレアリスムスの「シュル」=超のとらえ方、説明の仕方は、担当者によって様々だと気がつく。「レアリスムス」=現実は、直観的に、今、生きている世界とでも、皆は理解するのだろう。しかし、「シュル」は、その現実を超えた別世界と見るのか、その現実を突きつめた姿と見るのか、絵から受ける印象とのかね合いで、いろいろな説明ができるのだろう。
 こうした説明は、一応、それぞれ理屈が通っているように思え、説明をきくことで、それぞれの人は納得しているのだろう。
 しかし、どうも同床異夢とでもいうべき状態で、両方の説明をきくと違和感を感じる。それでも、両方の癖を埋めるだけの「統一理論」は私にはできなかったが。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年12月01日 | Permalink