C2(6) 美術作品への愛着は、その作品のみにあるのだろうか?

 愛着があるという場合、その作品を入手したり、作品そのものを入手しなくとも、その絵葉書を購入したりするだろう。
 美術作品を購入すると、気がつくことがいくつかある。
 その中で大きな点としては、その作品を通してその作家を理解しようと大いに遊ぶ(努力する)ことである。
 美術作品を購入するのは、その作品に何かを感じてであろうが、その作品のみで判断するものでもないだろう。
 また、何かの縁で入手してから、その作家について調べてみるということはあるだろう。そこから愛着が生まれ、深まるということはある。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink