話を聞いていて分かりにくいとき

話を聞いていて分かりにくく、苛立つことが、時々起こる。
その原因を考えると、その人の話を聞いて、話したいことの全体が構築できない時であることを感ずる。
全体がわかりにくいのは、全体を構成する要素が把握しにくいことにある。
また、その人が、最初に全体を把握してもらおうと話をしないため、その人の話すことをフォローするのが疲れてしまうこともある。
こうした疲れやイライラを感じた時は、全体を把握せずに、バラバラにとりあえず聞くしかない。そのことによって生じる不利益は、その人に振りかかるかもしれないが、やむを得ないように思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2024年12月23日 | Permalink