男も女も、どんな場合であれ、自立しているのが好ましい。
結婚は、相互依存の面があるが、その仕方は良く考えられるべきである。

離婚の際、「あなたが離婚の原因を作ったのだから、それがなかった状態を保証してほしい。住まいもちゃんと確保するべきだ。」と、妻側が言うことがある。
しかし、法律は、そこまでの保証を求めていない。離婚の原因について、慰謝料は払われる。結婚中にできた財産の分配(財産分与)は行われる。そこまでである。
離婚すれば、女も自立することが、前提である。


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