何かをどこかに仕舞い込むのは、穴に埋めたタイムカプセルをもつことと同じだ。

後にタイムカプセルを開けて、時間の経過に驚くことを楽しむのであれば、それも良いかもしれない。

しかし、常に観察を続け、その時々に役立てようと考えるのであれば、仕舞い込む(封をする)のではなく、すぐに見ることができるようにしておくべきだ。

特に、大事なもの、自分では完成されたと考えるもの、の場合、仕舞い込む(封をする)ことをしがちだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年11月07日 | Permalink