自分のことを考える。

自分と他人を比較することは、自分を高めるために必要であるが、妬みや羨望に結びつくこともあり、取り扱いが難しい。

しかし、自分の好きなこと、得意なことを見つけたら、そのことを突き詰めていくと、妬みや羨望と無関係でいられる。この道が、自分のことを考えるということだ。

こうした道を歩んでくると、年齢とともに、自分は世の中の大半の人と違ってきてしまったと感ずるだろう。
それは群れを作ることとは無縁であり、孤独だと感ずるのかもしれないが、気持ちの良いものだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年05月15日 | Permalink